石井岳龍(ex.石井聰亙)監督が日本大学藝術学部映画学科の卒業制作作品として作られた映画。制作費は300万円だったそうだ。低予算にもほどがあるし、そのほとんどはフィルム代と現像代に使われたのだろう。…
>>続きを読むこの映画はストーリーが良く、最初の掴みにも引き込まれたし、暗闇が大変かっこいい。ただ、それだけでは言い表せない空気感、雰囲気がすごすごと感じる。
この映画を見る時はあまり考えないこと、そして何事もそ…
いわゆるカルト映画にカテゴライズされそうな映画のど真ん中って感じはしましたね。
基本的にやってることはなんの身にもならんことばっかりなんだけど、そんなことどうでもええねん。意地とメンツで生きてんね…
いやぁ…オモロかった。
ストーリーのカオス展開と自主製作らしいチープさに注目してましたが、クライマックスを迎える頃にはスクリーンに見(魅)入っている自分がいました。映像作品としてめちゃくちゃ荒れて…