原住民アボリジニの住むオーストラリアの広大な大地を進む2人の姉弟のロードムービー。
美しい大自然、オーストラリアならではの多様で珍しい生き物たちをとらえた映像が素晴らしい。随所に文明社会と対比する…
このレビューはネタバレを含みます
生命を頂戴して歩んでいく。
残虐な描写がどこか繊細で美しい。
生命の上を歩き続けた彼らの瞬間は、忘れられない夢物語へと。
冒頭、冒頭!!!!!!
作品は一目惚れが肝心!!!
音、カメラワーク、、…
このレビューはネタバレを含みます
なんだか映画を見たような気がしない。劇映画っぽくないし、ドキュメンタリーっぽくもない。「天国の日々」や「ノマドランド」あたりを想起するものの、もっとパーソナルなところに訴えかけてくるような感覚。なん…
>>続きを読む一体何を見てるんだ…?の気持ちになる映画だいすき オーストラリアの広大な大地をひたすら歩く制服ミニスカ白タイツの少女(フェチすぎる)と同じく制服半ズボンの弟、そして彼らの前に現れるwalkabout…
>>続きを読む西洋文化へのアンチテーゼ的な要素が強いのかな。アボリジニを通じて野生と文明化の何が違うのかを感じた。カンガルーを槍で狩ることは我々から見たらエグい描写だけど、加工用生肉ぶった斬る描写が挟まれてハッと…
>>続きを読む25.2520
衝撃的な自殺から始まり、姉弟でオーストラリアの大地を彷徨う。そんな折、アボリジニーの青年と出会う。前半、廃屋を見つけるまでは観光PRというか、あからさまにオーストリアの自然や生き物…
タイトルを巡る問題について(原作の方でも同題が付されているようだが)、「美しい冒険旅行」は姉弟/英国人側、「WALK ABOUT」は青年/アボリジニ側、双方の視野が反映されたものであることは自明であ…
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