📀犯罪サスペンス・ドラマ
監督:今村昌平
5人を殺害した男の生い立ちから死刑執行までをたどるドラマ。
1963年(昭和38年)10月から1964年(昭和39年)1月にかけて実際に起きた連続殺人事…
温厚な美丈夫を気取って内実は下衆野郎な巌が素敵。
本気で殺してるかと思った。
「砂の器」を見たばかりだから、加藤嘉との組み合わせに胸熱になったのに、すぐ、ね。がっかりしたけど、やっぱりね。
うなぎ…
戦後のシリアルキラー西口彰事件を元にした小説の映画化。「復讐するは我(神)のみでそれをする事は神の領域を浸食する事」という聖書の言葉だそうで、主人公榎津(緒形拳)は厳格なクリスチャンの父親、その父の…
>>続きを読む殺人鬼が警察に逮捕されるオープニングから始まる殺人鬼の逃亡記。
演技、演出、映像等々、どれも素晴らしい迫力だった。
ミステリアスなサイコパスというよりは、生い立ちや父との確執等を描きつつ、しっかり…
普遍的な犯罪映画や実録ものの枠を超え、空虚でドライな雰囲気があった。
散骨のシーンなど、技術の制約の中で斬新な表現をしていた。
人の行動に意味や理由を求めてしまうが、巌の詐欺や殺人の動機は何も描か…
株式会社今村プロダクション