ある殺し屋の鍵のネタバレレビュー・内容・結末

雷蔵映画史上、最も現代的で異色な映画と言ってもいいと思う。当時流行の服に身を包んだファッショナブルな雷蔵が見られるのが貴重。

ハードボイルドで余計な部分を一切削ぎ落とした前作と比べると、全体に軽め…

TUTAYAレンタル
赤・緑・青・ピンク
サイケなディスコの色合いや
赤とベージュの階段
公衆電話に佇むヒロインを灯すグリーンのライトなど
中盤からの色合いが綺麗。
ただ好みの問題なんだろうけど内容…

「殺し屋は怖い。でも女の方がもっとこわいよ」という話。

1作目は脚本で入っていた増村保造が構成に、撮影は前作に引き続き宮川一夫。１作目の方が評価がいいけど、個人的には、本、撮影ともこの2作目のドラ…