100発100中 黄金の眼の作品情報・感想・評価

100発100中 黄金の眼1968年製作の映画)

製作国:

上映時間:77分

3.3

「100発100中 黄金の眼」に投稿された感想・評価

前作から3年越しの続編。
昭和プログラムピクチャーでは珍しい空き期間だが、熱い内に打つべきだった。
有島一郎が佐藤允に変わっている時点でかなりエネルギー損失。
佐藤允は名優だが、この役には合わない。
喜八映画では軽快な演技もしていたのに、この映画ではなぜか剛直化。
ヒロインの前田美波里も綺麗ではあるが、前作の浜美枝が良すぎた。

無国籍アクションの悪い所が出ている感じで、昭和日本映画のスパイアクションにありがちな、微塵も本気さを感じないゆるい銃撃シーンが多い。
前作は多彩なシチュエーションのアクションでそこをカバーできていたのだが、正面から真面目に打ち合いされたってアホらしい。
見所は序盤のマシンガンを暴発させるアクション、終盤のシャンパン、そして峰不二子みたいな役柄の前田美波里。
ryusan

ryusanの感想・評価

2.9
前作に比較すると明らかにレベルダウン。やはり岡本喜八様の力は大きいです。
mingo

mingoの感想・評価

2.9
前作に比べると、クソほどおもんなくてひたすらに無の時間。佐藤允も味が一切なくてヒロインもくそだし、宝田明もくそ。すべてがくそすぎ、、、
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.0
前作と続けて見るとあらゆる点でスケールダウンしてる感じするけど特にインチキ外国のシーンとインチキ外国語が少なくなったのが悲しい。
佐藤充もあんまりタイミング良過ぎる。
前田さんのナイフ使いももっと見たかった。
軽やかに暗躍する百戦錬磨の殺し屋(宝田明)が、国際金貨密輸団に肉薄していく。明朗会計な性格の殺し屋が、飄々と危機を乗り越えていく、「100発100中」シリーズの第2弾。

前作で有島一郎が演じていた老獪な刑事役を、本作では若々しさ溢れる佐藤允がバトンタッチで演じている。前作との年齢差が大きいため、適材適所で素早く順応できる刑事があまりにも頼もしいため、「逆に面白味がなくなっている」という見方もできてしまう。

冒頭のハチャメチャな銃撃戦がとても面白く、「おお!これはっ!」と期待値を上げられるが、その後はのんびりとした展開が続く。ヒロインを2人に倍増しにしているため、映像は華やかなのだが、総合的には押しが足りない印象を受ける。

また、前作は日本語と外国語が縦横無尽に交錯するところに醍醐味があったのだが、本作は外国語を日本語吹き替えでカバーしているため、多国語を楽しむことができなくなっている。少なくとも、密輸団のボスは普通に英語を喋らせたほうが雰囲気が出たかも知れない。

一方、Wヒロイン(前田美波里&沢知美)のスレンダーボディと60'sファッションは見応え抜群。彼女たちの一挙手一投足により、周囲が華やいでいく雰囲気に浸ることができる。