市川雷蔵がニヒルな殺し屋を演じるハードボイルドサスペンス。かなり久々の再見で内容をほとんど忘れていたが非常に面白かった。アクション要素はごくわずかで雷蔵演じる塩沢の緻密な犯罪計画ぶりと彼に取り入るふ…
>>続きを読む寡黙な小料理屋主人塩沢市川雷蔵は、裏社会の殺し屋で、「必殺仕掛人」梅安の先駆けで名高い森一生監督のフィルムノワール作品だが、建設利権の組争いで、木村組長から依頼され相手組長を仕込み針🪡で殺害する怜徹…
>>続きを読む森一生監督、市川雷蔵主演の現代劇。
雷蔵は、表の顔は小料理屋の板前、裏の顔はプロの殺し屋という役。
雷蔵は勿論最高です!
スタイリッシュな映像がカッコいい。撮影は宮川一夫。
雷蔵の小料理屋で働…
驚くのは、あの! 小林幸子が出てること!
野川由美子に追い出される、小料理屋の女中役。面影、あんまないなー。衣装も地味だしw そらそうかw
雷蔵はスターだなー、とやっぱ感じた。現代劇だと、能面のよ…
『ある殺し屋の鍵』が傑作だったので前作に興味をもつ。
なかなか見応えあり。
公開当時なら、このストーリーテリングは面白いだろう。
小林幸子さんの若い時の登場に、
メイクをしていないのか、お笑いコン…
欧米のハードボイルド映画にも負けていない市川雷蔵主演の現代劇。
なにせ監督:森一生、原作:藤原審爾、脚本:増村保造、石松愛弘
撮影:宮川一夫、音楽:鏑木創と鉄壁の布陣で尺は短いがソリッドにぎっしり面…
市川雷蔵の数少ない現代劇。登場人物も少なく尺も短い、ソリッドで無駄のない佳品。
開巻早々の駅から出てくる雷蔵に良い意味でスターの存在感がなく、こういう殺し屋いるかもと思わせる。表向きは小料理屋の主…
全く初見、予備知識なし。
テンポの良さ、大掛かり過ぎない範囲、ハードボイルド感、1時20分弱の尺。
それはまるで、創世記の東映Vシネマを見ているようでした。
監督含め製作者側が徹底的に無駄なものを省…