燃える平原児のネタバレレビュー・内容・結末

『燃える平原児』に投稿されたネタバレ・内容・結末

テキサスの牧場に暮らすバートン一家のお話。白人の父とインディアン出身の母ネディ、兄のクリントと弟のペイサー(エルヴィス・プレスリー)。クリントとペイサーは異母兄弟で、ペイサーだけが母の血をひく。

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死の星が燃えるって印象的だ
差別のない未来を信じるラストに呆然となる
凝った脚本と素晴らしい撮影に興奮。
エルヴィス・プレスリーと加山雄三って似てるなあって観ながら思った。
両親が立て続けに亡くなってさらに別れる兄弟、「インディアン・ランナー」を思い出した。

この時代の映画の夜の表現が好き

後々の話になるけど、俳優にも音楽家にもなれたはずなのに環境のせいでなりきれなかった(もちろん彼は素晴らしいシンガー、パフォーマーではあったけど作り手にはならなかった…

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一度、家族と仲を違えたはずの弟が、傷ついた兄の姿を見た途端、躊躇せずにカイオワを裏切り、兄を助ける決断をする。その直後、兄弟で馬で並走するシーンが切り替わり、それが冒頭の構図と重なった時、自分でも驚…

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 バズ・ラーマン監督『エルヴィス』の劇中で、本作への言及があったため鑑賞。エルヴィスの歌唱は程々に、人種間の対立の中でいわゆる“グレーゾーン”の立場にある家族の悲劇を描いた非常にシリアスな西部劇だっ…

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