ネイティブアメリカンの少年を助けたことから彼らの信頼を得、白人とネイティブアメリカンとの架け橋たらんと奔走する男の話。部族の娘と恋仲になるが、待つのは悲しい結末。
西部劇をほとんど観たことがないが、…
この映画での先住民の酋長の聡明さの描き方は当時としては新しいものだったのでは?
時代錯誤のある部分は少なくはないが、「万物の黎明」を読んだ後にこの映画を観ると先住民の描き方に関しては偏見が少なく、比…
ヒロインの先住民役のデブラ・パジェットさんが登場したときから、まさかとは思っていたのですが。。
主演のジェームズ・スチュワートは1908年5月生まれ、デブラさんは1933年8月生まれで、歳の差25…
2023年の初見6本目。
いやあ、いい映画だなあ・・・。
スチュワートの特性でああこういう感じねって
どんどん見て行ったんだけど
最後の最後ですごく胸に来て
コチーズのカッコよさや、主人公のそ…
アパッチ族と協定を結び白人との戦いを失くそうとした白人ジェファーズ(ジェームズ・スチュワート)とアパッチ族酋長コチーズ(ジェフ・チャンドラー)の史実?に基づく映画。
平和協定が結ばれたからと言って…
インディアンの娘とデキちゃうカウボーイのお話ですでに『ダンス・ウィズ・ウルブズ』や『ニュー・ワールド』を先駆けしていた奇妙なテイストの西部劇。
個人的にデルマー・デイヴィスの作る文芸調のウエスタン…
デルマー・デイヴィス監督作。
アメリカの作家:エリオット・アーノルドによる1947年発表の小説「Blood Brother」をマイケル・ブランクフォートが脚色、多くの西部劇を撮ったデルマー・デイヴ…
ジェームズ・スチュアート主演、恐らく当時としてはかなり画期的で、西部劇についてインディアン側から描いた作品。白人達が侵略者としてしっかり描かれていて、インディアン達が誠実に、インディアン側の視点で描…
>>続きを読む西部劇において先住民の扱いがただ脅威を演出するための舞台装置としての野蛮人でしかなかった時代にあって、先住民の内面に踏み込み白人以上に高潔な存在として描いた先進的な映画。
そういった意味では非常に意…