白人とインディアンの混血児が白人とインディアンの争いに巻き込まれる辛い話。父と母だけでなく、腹違いの白人の兄がいるってのが効いてる。
白人によって土地を奪われてきたインディアンの積年の恨み。白人寄り…
1960年公開とは思えない傑出ぶり。白人の先住民族差別を主題に描きつつ西部劇たらんとする娯楽性も兼ね備え、わずか90分で終幕する恐るべき作品。主演のエルヴィス・プレスリーが普通にうまい。アクションシ…
>>続きを読む✔️🔸『燃える平原児』(3.8) 及び🔸『殺し屋ネルソン』(4.1)▶️▶️
今月のラスト1週間は映画を観ない予定だったが、不意に空きが出来たので、気楽に楽しめて、そう高くない料金の再見二本連続…
今の時代は女性が👖履いてて嫌味言われることは無いけど(口に出さないだけで思ってる人はいそう)、この映画の時代とあんまり変わってない気がした
今世界で起きてることを思うと絶望😞分かり合うのは無理でも、…
久々に鑑賞前にワクワクドキドキした。
アクションシーンめちゃめちゃカッコいい。
牛舎?からのショットがキマってた。
プレスリーの歌声も地声も良すぎて「Elvis Presley」聴いて帰った。
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父がプレスリーをその胸に抱きとめるのではなく、むしろ父が息子の胸のうちに飛び込むかのような別れの抱擁に、心から仰天し、深く感動した。そうした親子関係の勾配が無効化された美しい抱擁のあと、遥か彼方へ遠…
>>続きを読む蓮實重彦トーク付き。以下、トークショーの備忘。
プレスリーは19世紀のひと。『ラブ・ミー・テンダー(優しく愛して)』は南北戦争の際、両軍で歌われていた奇特な歌。ジョン・フォード監督『長い灰色の線』、…
白人と先住民族に於ける対立構図の中で分断を余儀なくされたエルヴィスプレスリーが混血である自身のアイデンティティを見つめ直し苦悩と葛藤が描かれる。砂塵が吹き荒れる荒野の中を耐え忍びながら歩くドロレスデ…
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