集団心理が産み出す悲劇を猛スピードのテンポで描く。
冒頭のセッティングとなるシーンで
後半への布石をしっかり抑え、
中盤から怒涛の展開。
小さな波紋から個人を糾弾する集団心理と
人間の孤独を対立さ…
ひとりひとりの顔を写す群衆の撮り方おもしろ。集団になって視線がおのれに向かっていないと思い込んでいる個々人の醜悪さ。
床屋のところだけコメディ。映画によくひげ剃りシーンが出てくる理由のひとつは画面に…
【無責任な噂話と不健全な正義の結果】
(1936年・米・92分・モノクロ)
監督:フリッツ・ラング
脚本:フリッツ・ラング / バートレット・コーマック
原案:ノーマン・クラスナー
ジョー・ウィ…
すごい‼︎‼︎人間の怒哀の感情や善悪の複雑さを明瞭に伝えるプロット
終盤、観る側が受ける善悪の立場の転換が鮮やか。(ジョーに共感、肩入れしていたはずなのにジョーを嫌悪するようになってしまう)
裁判、…
フリッツラングの激怒する男と民
1936年作品
脚本(ほか1人)、監督フリッツラング
10in1のコズミック出版ガチャガチャ名作を見てみようシリーズ。今回は何回か挫折していた「激怒」を見…
凄まじいテンポ感と強度。
スクラムに遭う主人公へのシンパシーを自然に生み、集団で自らを過信、錯覚する愚かな市民たちを解像度高く見せる巧みさ。
この対比もまた一本軸としてあり、それがブレないように作…
人間の醜さ、愚かさや群集心理の横暴さに対する強い怒りを感じた。
真面目で優しい男が理不尽な目にあうことで変わってしまう。
1部、2部、3部と平穏からリンチ、そして法廷から愛のチカラによる結末と展開さ…
フリッツ・ラング監督作連続鑑賞中。
『緋色の街』『飾窓の女』と立て続けに観ているがどれも面白い。
惜しむらくは配信サービスにあまり作品数がないこと。
今作は法廷劇。
噂が広がっていくシーンで鶏を…