森山未來が、「その話もうやめよか、あてどがなくてこわいわ」と佐藤江梨子に言う。震災を巡るナラティブというのは少なからずそうなることに間違いはない。TVドラマなのにそのあてどのなさを隠すことなく突っ走…
>>続きを読む森山未來が佐藤江梨子と深夜の神戸をくっちゃべりながら歩く映画。
子どもの頃に阪神・淡路大震災を経験した男女が偶然出会い、大人になってから久し振りに神戸に戻り、その当時のことや現状をただお互いに喋り…
凍てつく冬の張りつめた早朝の空気にふれると、この映画が観たくなる。神戸の震災30年。また今年も観てしまった。
たまたま同じ新幹線で、神戸の街に下車した若い男女がナンパで知り合い、飲みに行く。が、2…
久しぶりにみる未來くんにときめかされ
未來点数が大きく起因してるが
ロードムービーとしてもすごく良かった。。
何より、この映画で語られるふたりの被災の歴史に胸が締め付けられる。
あー知らなかったし…
このレビューはネタバレを含みます
・佐藤江梨子さんの神戸弁
時間の経過にしたがいナチュラルになっていく。新神戸駅・居酒屋あたりでは妙なイントネーション→ 家に着く前あたりから奇妙さは減り、おじちゃんのマンション前〜東遊園地に着く頃…
阪神大震災から15年を記念して製作されたテレビドラマの劇場版らしい
[阪神大震災から15年の前日、たまたま同じ新幹線に乗っていた2人が新神戸で降りる。2人とも子供の頃、阪神大震災を神戸で経験し、1…
傑作。
まず、幸運にもドラマ放送を放送時に見ました。震災後に神戸に引っ越してきた自分は、毎年1月には「勉強」するかのように震災もののドキュメンタリーや特別番組を見ていた。しかし、このドラマは、地震…