狭客ジャンルは初めて見たが、予想に反して労働組合と狭客の世界が絡めてあったりして面白かった。
たしかに、弱気を助け強気を挫く、という狭客の考えとなじみが良い。
そして、「どてらばあさん」という存在の…
シリーズ10作目。シリーズでも屈指の出来ではなかろうか。前作同様、火野葦平の『花と竜』を原作に添え、今までシリーズ全ての監督を務めてきた功労者、マキノ雅弘から山下耕作にバトンタッチとなり、高倉健と藤…
>>続きを読む【大正半ば頃】
せ、せつないぃ…😭💔
金五郎に描かれた入れ墨
菊がお前で龍がわしじゃと妻のマンに伝えるが、
ラストシーン、お京の部屋にひっそり菊が飾ってある!
もう号泣!
「わしゃ、女房なんぞお…
前作「花と龍」の続き。日本侠客伝としては10作目。
主人公と女彫り師の続きの話。実の父親をモデルにしたという、火野葦平の原作が面白そう! 原作が国民的ベストセラーだと、さしもの笠原和夫でも分が悪い。…