『三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜』とセットで観たが、三島由紀夫は最後に「格好をつけた」んだと思った。
美学を貫くための自決だと。
にしても、三島由紀夫を井浦新が演じるのであれば、あとも…
なるほど、三島由紀夫を三島以外の人間に演じさせるというのはこれほどに難しいことなのか。作家は三島の一面であって、やつは人生丸ごと役者なんだもんな。終始そこに驚き、感動していた。
私は三島愛好家では…
おもしろかった。この監督は実録あさま山荘への道が面白かったから期待して観てみたら、こっちも面白い。口コミ低いけど、こんな流れとこんな事件あったんだっていうのがおもしろかった。三島由紀夫は学生運動家と…
>>続きを読む2025年20本目
まあ酷い。
ベタ明かりの照明、不快なノイズだらけの音声、謎な選曲、どれを取ってもプロの仕事ではない。
それをまとめる監督の問題。
お芝居もなぁ、変に力入りすぎてるのと逆にその周り…
『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』
____それは純粋たる狂気
最初こそ本当に『革命』を成そうとしたんだろうなぁ。
勿論、最期までその意思は変わらなかったと思うけど三島由紀夫さんの意…
「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)」を観てから立て続けにみたので、実際の三島由紀夫のイメージとは違うように描かれている気がした。
と言っても、2つの作品からしら三島由…
右派のことを知りたいと思い鑑賞。三島は東大全共闘に対して「行動に思想がない」「行動が空虚である」と批判しており、その言葉には共感できる部分もあった。しかし、彼が「実像を伴った行動」として選んだ自決と…
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