11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』に投稿された感想・評価

1970年11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地での
三島由紀夫の自決の日を描いた映画。
ノーベル賞候補と期待される文豪になっていたが、
学生運動の全盛期に、自衛隊と共に戦う
「楯の会」を結成し、組織…

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その
4.6
三島の行動も学生運動も意味を考え出したら悲しくなるから気持ちだけ感じ取ることにしてます
4.1
公開時に浜松シネマイーラで。
新はルックスは似てないけど魂込めた力技で三島に寄せてきた感じで感心した。
森田必勝の満島真之介くん、山口二矢のタモト清嵐くんとか若い俳優たちの気合いが清々しかった。

「スター千一夜」で「人斬り」田中新兵衛の三島由紀夫を初めて知り、気さくな人柄だった印象が、1970年11月25日陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地東部方面総監部総監室に三島率いる楯の会が襲撃、バルコニーに立ち自…

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な
3.4
三島さんの切腹までを時系列で観る作品

自衛隊に向かう途中におそらく直筆で歌を詠んでてそれが良かった

三島由紀夫とわかものの物語は
学生運動が激化した時代に正義に燃えたぎるそのエネルギーを政府に向け来る日本が良い国になるよう願いもの

何が正解なのか
わかもの達の燃え盛らんとする勇姿を
三島由紀夫は…

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25-93
U-NEXT
ド右翼の三島由紀夫を、どういう共感を以て若松孝二が撮ったのかが謎。ラストの演説シーンの虚しさ。富士演習場を寺島しのぶが歩くシーン、「天使の恍惚」に見えて仕方なかった。
三島由紀夫の市ヶ谷駐屯地での自決と、それに至るまで。楯の会とはなんだったのか。当時の映像を交え、簡潔にまとめられているといった印象
サウナのシーン等、三島の同性愛者節に引っ張られすぎな演出が目立つ
3.4

1970年11月25日、自衛隊の市ヶ谷駐屯地で衝撃の自決を遂げた三島由紀夫と、その晩年彼と行動をともにした楯の会の若者たちの心の軌跡を、鬼才・若松孝二監督が見つめた実録ドラマ。

ノーベル賞候補、4…

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三島由紀夫VS東大全共闘を観た後に鑑賞。
この二つを通してなんとなく三島由紀夫の最後を知れたような気持ちになる。
結局、彼は幼少期の戦争体験が核としてあり、国のために死ぬことにまずロマンを感じている…

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