フィオナの海の作品情報・感想・評価

「フィオナの海」に投稿された感想・評価

モアナ「フィオナ!ヾ(≧∀≦*)ノ〃

フィオナ「モアナ!ヾ(≧∀≦*)ノ〃

雪の女王エルザ「モアナ!…その可愛らしい小娘は誰‼️。

モアナ「😡⚡私の時とは全然違うじゃん!

エルザ「(((*≧艸≦)ププッ!…だってねぇ〰️。(^○^)可愛らしいでしょ⁉️…あなたよりも…ねぇ?(((*≧艸≦)ププッ!

モアナ「😡⚡どゆこと?
アザラシと少女の交流譚に込められた、辺境のわたしたち。刺さってくる以上に、還る喜びに温かくなる映画。アメリカ人が家に帰るハッピーエンドを求めるのと違う、島々のハッピーエンドが素敵。

原題・島の秘密、が邦題・フィオナの「海」となった理由。そこに、どのヨーロッパの国よりアイルランドに最も近い国が日本かもしれない、そんなことが詰まっていそう。
ちろる

ちろるの感想・評価

4.3
ファンタジーに近いんだけど、それよりももっと奥深い何かがある感じ。
いなくなった弟がセルキーの孤島にいると信じるフィナオを誰一人否定しようとしない家族の暖かさ。人魚伝説に似たその幻想的な説話がこころに残ります。封鎖された印象の強いアイルランドの神秘的で美しいところをうまく映像にしていると思います。

VHSでずいぶん昔に鑑賞。DVDかBlu-rayにしてほしい、
chisa

chisaの感想・評価

4.0
オンディーヌ海辺の恋人を観てこの映画思い出しました。過去鑑賞
黒髪の人魚がアイルランドの海辺に現れるファンタジーな話
崇敬するIホール初代総支配人様①

祖父に連れられて、Iホールで初めて観た作品はブレッソンの『白夜』。
亡くなるまで、この劇場に足を運び
私はそれにくっついて行ったという具合です。
祖父と最後に観た作品は『白樺の林』でした。

先日本家に遊びに行き、倉庫を整理していたら祖父が集めていた映画のチラシやパンフレットが出てきたというので見せて貰いながら思い出に浸っていました。

『今お前はアメリカの娯楽映画が楽しい年齢だから仕方ないことやけどな、その内この劇場のというかこの劇場の買い付け人の凄さがわかるようになる。その時ここで観た作品がどこかで再上映されとればええんやけどな』

毎回上映後には祖父が解りやすく私に内容を解説してくれた。
間違いなく祖父並びにIホールとの出会いが、私をアメリカ産以外の映画好きにした大きな要因でしょう。

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』を観た際、
ん?このストーリー何か覚えてる…
それ以来、タイトルが思い出せずにモヤモヤしていたのですが、思い出しました!
祖父が亡くなった後は1人もしくは友人とでIホールに通うようになり、その友人が覚えていました。
簡単に言うなら、リアル『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』をベースにしたヒューマン・ストーリー。
ゆきみ

ゆきみの感想・評価

3.7
講義で見たけど思わぬ収穫!東京で分刻みの生活をしてると、アイルランドの不便でも、素朴で自然な暮らしに憧れるな〜。合理性だけが能じゃないよな〜。当たり前のことのように老若男女誰の口からも妖精の話が出てくるのがさすがアイルランド!
ジョン・セイルズが都会から離れたこの作品、それでも彼の作品のなかでぶっちぎりでいちばん好き。

かつて海にさらわれた弟がアザラシたちの棲む孤島できっと生きていると信じる、母を亡くし父は呑んだくれで祖父母の家へ引き取られた少女フィオナの物語。

その地に古くから伝わる「妖精伝説と少女」なんて題材ならいくらでも楽しいファンタジーに仕上げることもできるのに、流石はジョン・セイルズ。
過剰にファンタジーに仕上げることなくあくまで淡々としたリズムで向き合い、アイランドの根強く残る自然風景、
そしておばぁちゃんからは「もうやめなさい」と揶揄されるお爺ちゃんがしてくれる昔話、島の人たちから気狂い扱いされてる叔父さんが話してくれるアザラシの妖精伝説を、
唯一真剣に聞き入り、信じ、踏み込み現実世界にファンタジーを導いていく少女フィオナ、
そのファンタジーを信じる異常なこころの美しさをもってある種のファンタジーすら凌駕する強度を誇るやさしくリアルなおとぎ話に嫌味ひとつなく仕上げている。

全編流れる独特なケルト・ミュージック、ハスケル・ウェクスラーが映す暖かな蝋燭の灯り、灰色の海、緑輝く草原等の映像を一身に体現する少女フィオナ演じるジェニ・コートニーの優しさと哀しみと希望に満ちた眼差し、アザラシの神秘的な佇まいの素晴らしき残響と残像がエグい。
385

385の感想・評価

4.3
ケルトの妖精伝説が原作だそうで、ストレートなファンタジー作品でした。アイルランド特有のどんよりとした鉛色の風景に対比するような人々の素朴な優しさが心に染みます。そして何より素晴らしいのがケルト音楽!素敵すぎます☺アイルランド好きには本当におすすめ!!音楽だけでなくギネスやアランセーターなどアイリッシュ要素満載なので、きゅんきゅんときめくこと間違いなしでしょう(笑)決して派手ではないけれど、心に留めておきたいと思える映画でした。切実にDVD化もしくはBD化を願います!!!
幻想的で美しい海を舞台とした映像、夢のように心温まるストーリー。妖精のように美しい少女と、アザラシさんがとても印象的ですね。
とても優秀なファンタジーで、隠れた名作と言っても良いのではないでしょうか。
ジャケットも綺麗なので、フィルマークスのイメージ画像がないのは残念です…。