あんなに好きだったのに顔も名前もすぐに思い出せない。恋い慕い想った経験がある人にとったら最後のセリフが、成仏したはずの思い出が走馬灯のように巻き戻されたようで涙を溢さずにはいられなかった。気付かない…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ラストのセリフに痺れまくり。
パーフェクトブルーで現実と虚構が曖昧になるならこちらは現実と芝居の境界が曖昧になってる。
同じくらい疾走感はたっぷり
想う気持ちは変わらないのに月日はどんどん進ん…
いい話だった…
「いない人の影をおっているんだ」
「だってあたし、あの人を追いかけているあたしが好きなんだもの」
人は誰しも決して届かないなにかをおいかけ続けるのかもしれない。
エンディングの曲が力…
ずっと良かった。アニメ映画ベスト入り。
ラストシーン本当に大好き。あのセリフにあのシチュエーション、宇宙の彼方に消えて、平沢進の曲が流れる。鳥肌が立つと同時に自然と涙腺が緩んだ..!
ラストがいい映…
奇しくも私事で絶妙な日に見に行ってしまったがために変な意味が乗ってきてしまった
「彼を探してる私が好きなのよ」、言い切れるのもかっこいいしそこまで身を焦がす恋もすげえなあ 現代パートの2人が入れ子で…
このレビューはネタバレを含みます
映画館補正 ☆5.0
劇場で鑑賞出来て嬉しい。
睡蓮の花言葉、”純真”を体現した藤原 千代子の初恋と女優人生を素晴らしい映像表現と役者の演技で描いた傑作。
*
・役者は、想像力にリアリティを持…
創作と現実が混じり合う世界。今敏はそういうストーリーが得意なんだな?
はっきり起承転結や展開がある作品が好きなので自分には合わなかったかも。でもいまは創作現実どっちなんだろうと考えるのは面白かった。…
(C)2001 千年女優製作委員会