2025年241本目
トラックが荒野を疾走するカーチェイスはスピルバーグの『激突!』を思わせるが、こちらはトラックの方が主人公だ。劇中でも名指しされるヒッチコックのサスペンスのテイストに加えて、妄…
ラジオを賑わす殺人事件のニュースに首を突っ込んでいくトラックドライバーの追跡劇。全編通じてユルい作風ながら、ヒッチコックの撮影現場の経験もある監督がそれっぽく撮っていて楽しい。飾らないジェイミーリー…
>>続きを読むちょっと前にリバイバル上映されていたのに見逃してしまった作品。ありそうでなかったトラック野郎捕物帖。クセの強いキャラとオーストラリアの雄大な大地がブレンドされて絶妙な味わい。相棒のディンゴ犬がかわい…
>>続きを読む野犬ディンゴと共に豚肉を運送する長距離トラック運転手のクイッド(ステイシー・キーチ)は、ある日ゴミ捨て場を覗く怪しい人物を目撃する。最近発生してる連続殺人事件の犯人ではないかと疑い、追跡する話。
監…
ぶつぶつ独りごちながら肉を運ぶトラック野郎のロードムービーなんて最高のはずなのに。しかも殺人事件が絡むミステリ加味してるなんてもぉ大好物過ぎるのに。なんか色々惜しいんだよなぁ。この頃の濠映画なら音楽…
>>続きを読む長距離トラックドライバーのクイッドは、無理矢理頼まれた豚枝肉の冷凍輸送を引き受ける。
一泊しようとしたモーテルに緑のバンの男がヒッチハイクで乗せた女を連れ込み、翌朝怪しげな動きを見かけたのを機に、そ…
2025-282(127)
舞台:🇦🇺
「今日の豚は明日のベーコン。」
「オーストラリアのヒッチコック」とも称された鬼才リチャード・フランクリン監督が1982年に手がけたサスペンス・ロードムービ…
初見❕
80年代の泥臭い逆『激突』パターンの荒々しいB級巨編…
ステイシー・キーチが独り言だらけの神経質なドライバーだが、どれだけ武器を持ち構えても、弱々しく鈍臭く、勝てる気がしない…
ジェミー・リ…
永遠とトラックの運転席で独り言を言っている主人公が最高だった。
所々チンプンカンプンな箇所もあるけれど、爆裂なセンスを感じる映像も多くて見応えがある。
名脚本家と組んでいたら歴史に残るような映画を一…
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