人生とは一体、なんなのか。
( ゚Д゚)y─┛~~
十人十色の答えが返ってきそうだが、私の回答は概ね決まっている。
人生とは、「デバッグのきかないバグの連続」である。
。・゚・(ノД`)・゚・。
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うまくいかなかった己の人生航路の果てで死にたくなって過去を振り返り、もしあの時に別の選択をしていたらと思ってしまう。そして「戻りたい、帰りたい」と思ってしまう。そんな心境は多くの人が共感できるものだ…
>>続きを読む場違いの服装で線路へ投身自殺を図ろうとする男は、何故そのような行動に出てしまったのか……
韓国映画の鬼才イ・チャンドンが、1人の男性が精神的に追い詰められていく過程で韓国における闇深い歴史を辿ってい…
20年ぶりに会った面々。でもこの男はリズムを無視して歌い、列車に轢かれて死のうとする。一体どうして彼はそうなったのか。壊れていく原因を少しずつ巻き戻りながら探す。
結局のところ、兵役の段階で遭遇して…
衝撃的なオープニングシークエンスから主人公キム・ヨンホの抱える闇の正体が明かされることなく20年前へと遡る。
そしてすべてが氷解するラストシークエンス。
この作品の空気感が一気に変わった。主人公…
あの時のキャンディ、踏み潰されなければなぁ……
光州事件について色々知った後に見ると、歴史の潮流の荒波に打ち砕かれた弱者(よわもの)の達の人生はどこの世界でもままならぬな。と無力感に貫かれる。
それ…
また時間が遡ってく物語。列車がメタファーになっていたけど、村上春樹のバーニングみたくまた過去の人物やイメージに取り憑かれてそこへ身を落としていく、チャンドンらしさがある。ポエトリーも結局は、亡くなっ…
>>続きを読む「結果から過程、そしてきっかけへ」
20年以上前の作品ですが、今なお国内外での評価が高いのも納得できる一本でした。時間軸が逆行していくアイデアが斬新ですが、観客はまず「結果」を知ってから「過程」を…