荒野を行くカウボーイ3人が自警団に無法者と間違われ生き残りを賭けた壮絶な戦いを強いられる。
印象的なシーン
・駅馬車を襲うならず者達
・木に吊られた男が…嫌な予感
・ならず者の小屋に招かれる
・自…
同時期にほぼ同じスタッフと似たキャストで製作されたウエスタン映画史上もっとも不可思議で且つ難解な同じくモンテ・ヘルマン監督による異色の西部劇「銃撃 The Shooting」に比較すると、一見こちら…
>>続きを読む記録
【異才】
モンテ・ヘルマンを前に批評的精神を土壌にした分類法など何の役にも立たないことが分かる。それ自体が曖昧な、ジャンルという不確かな区画に限定されることなく彼の映画は単に映画として在る…
主人公ぽいやつが途中でおらんくなるし、メインのジャックニコルソン全然銃撃たへんと逃げまくるし、強盗に入った家でボードゲームとかしちゃうし、なんなら途中で昼寝しちゃうし、この動作の一つ一つが当時の西部…
>>続きを読む書き忘れ。『パスタで巻いた靴』(港の人 2021)の詩「テッポー」の影響元なのに。とにかくこの詩に込めたものがすべてなので読んでほしい。とにかくこの頃のジャック・ニコルソンはとても印象深い。詩にな…
>>続きを読む同日に見た『営倉』と近い時代のを見ようとして。アメリカ映画の層の厚さを思い知らされた。カタルシスなきカタルシス。未解決のまま沈みゆく夕陽を背に走るニコルソン。しっかし、3人停まってスーッと後退すると…
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