学生の頃、サガンに夢中になった時期があった。もちろん原作も読んで、映画もそのうち観ようと思っていたのに、なぜか長いこと手が伸びずにいた。そんな私が今回ようやく観る気になったのは、サガンの訃報がきっか…
>>続きを読む“セシルカット”ブームを巻き起こしたジーン・セバーグ(当時19歳)の主演2作目。監督は「バニー・レークは行方不明」(1965)などのオットー・プレミンジャー。フランソワーズ・サガン18歳時のデビュー…
>>続きを読むサガンの名を世界に知らしめた、18歳での処女作にして最大のベストセラー「悲しみよさようなら」の映画化作品。筋書きは、南仏の別荘を舞台に、気ままな父親を愛する少女が、父の新しい恋人を排除しようと企てた…
>>続きを読む原作の冒頭(ものうさと甘さが胸から離れないこの見知らぬ感情に、悲しみという重々しくも美しい名前をつけるのを、わたしはためらう。)が好きだったから映画の冒頭は物足りなく感じた。レエモンの放蕩さ、セシル…
>>続きを読む白黒パートが現代で回想がカラーというのがあの事件以降の2人の心の翳りを表しているようで素敵だった。「思い出の壁」に囲まれて、時がずうっと止まっている。
「男性に養ってもらうのに学歴はいらないわ」「…