悲しみよこんにちはに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『悲しみよこんにちは』に投稿された感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ジーン・セバーグに惚れた
黒のパーティードレスは喪服
あどけない無邪気な瞳に邪気が入ってく所
絶望の眼差しだけど濁ってはない所


子供じみた発想とか思う日が来るのかな
今は未だ僕もセシールだな

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画がとにかく美しく白黒パートの小洒落た感じから、カラーの回想になる演出が定番ぽいがめちゃ良かった

背景や一緒に映る人物の補色や同系色で装われた登場人物たちがとにかく魅力的!

ただ大人たちの放蕩で…

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4.5
高校生の時に観て、
衝撃を受けた。
ジーン•セバーグの美しさよ。
物語も人の本質をついていて
好き。何回も見返した。
tae
4.5
昔のシーンがカラーで、今がモノクロというので、心の表現されているのが、かっこいい!

大学生の頃、サガンに夢中になった。短編小説に登場する主人公たちに自分を重ねては、陶酔していた。映画「悲しみよこんにちは」は、フランス文学特有の複雑でアンニュイな感情とまぶしい海の光が、見る者を惑わす…

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4.5
ものうさと甘さとがつきまとって
離れないこの見知らぬ感情に、
悲しみという重々しい、
りっぱな名をつけようか、私は迷う。
4.4

ストーリー至上主義ではわからない面白さ。映像もセリフも、壁にかかる絵画でさえも無駄がないものが良い。ストイックに聞こえても、そう感じる映画は新旧問わずに沢山あるのだから、比較する基準には十分になり得…

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フランソワーズ・サガンのデビュー作としてあまりにも有名な小説「悲しみよこんにちは」の映画化作品。サガンはこの作品を主人公の年齢とほぼ同じ、18歳で書き上げ世界中に絶賛されました。

人間的に未熟な、…

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MR
5.0

F・サガンの原作を読んでからの鑑賞。
セシル、アンヌ、エルザ、フィリップ(小説ではシリル)が想像通りすぎた。
映画というより原作の感想になってしまうけど、
天真爛漫で自由奔放、若さゆえの向こうみずな…

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焂
4.5
映画だと全体的にとても豪華で、裕福さや開放的な雰囲気ばかりが伝わってきて、もの寂しさや哀愁、繊細さが足りない 文字で読む方がより深く味わえる

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