戦地から四肢と声を失って戻った夫は「軍神」と祭り上げられ、妻は献身を強いられる。国が作った英雄像の下で、夫婦の憎しみと欲望がむき出しになっていく。
戦闘場面ではなく、閉ざされた家の食事や介助によっ…
寺島しのぶの慈愛と憎しみと混ざった演技がすごい、四肢がない旦那の体はCGかと思ったら体を無理に縛ったりセットの床に穴を開けたり、最後のシーン以外はほぼアナログな手法で撮られてるらしい。
旦那は戦争の…
映画『ジョニーは戦場へ行った』と江戸川乱歩の短編小説『芋虫』をモチーフとしたオリジナルストーリーとのこと。公開時に映画館で観た。
日中戦争・アジア太平洋戦争中の日本が舞台の銃後映画で、中国に出征し…
前半は多過ぎるぐらいの濡れ場があるけど、後半に物語や登場人物の心が動き出す。
2人の目や表情の演技や芝居が引き込まれるけど、引きの動きのある映像が荒いというか、残像が残る感じがどうも「映画」のクオ…
江戸川乱歩の短編『芋虫』のアダプテーション。戦争によって四肢、聴力、声を失った男と、それを介護する妻を描いた反戦映画。食べて寝て、食べて寝るという虚無の繰り返し。寺島しのぶの狂気が宿る目力が良い。
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