熊のおじさんとネズミの少女の友情物語。高畑勲のとなりの山田くんのような、淡い水彩画のタッチは柔らかな印象を与える。ただし細かな動作や表情からは繊細さを感じる。ネズミ取り器で筋トレしたり、処刑道具にし…
>>続きを読む水彩画のようなタッチで描かれる、とても温かく優しい作品でした。
モラルや倫理観を追求すると、看過できないストーリーだとは思いますが、それらの要素よりもお馬鹿で可愛らしいキャラクターとセンス溢れるア…
とにかく絵がものすごく可愛い。
アニメーションや世界観がめちゃくちゃ好みでした。おもしろい表現だなとか芸術的だなと思うシーンがたくさんありました。くまの警察に追われているシーンやセレスティーヌが描い…
アーネストもセレスティーヌもかわいい。
水彩画のようなタッチと、優しいストーリーが相まって心地よい作品🐭🐻
フランスでは抜けた歯をネズミが持っていってコインを置いて言ってくれるという言い伝えがあ…
ラフな筆致のアニメーションが気持ちよく、高畑勲の影響を感じるキャラクター描写も魅力的。
アクションで連鎖していく逆算の脚本もお見事。ネズミの寝室が広いのは熊が来るため、車で逃走するのは見つかるため、…
© 2010 Les Armateurs - Maybe Movies - La Parti - Mélusine Productions - STUDIOCANAL - France 3 Cinéma – RTBF
