存在感で全てを支配する魔人、嶋田久作の存在感がハンパじゃないが、佐野史郎の声も負けてない。
明治から昭和にかけての東京の歴史。
平将門の怨念を軸に軍服、帝都改造計画の建築模型、二宮金二郎、鬼、超…
大真面目にやっているのに安っぽく見えるのがいいんですよ!
当人は大真面目なのに、その真面目さが、安っぽくて笑えてしまう
それこそがB級精神ってものじゃないですか?
当時は大真面目に撮られたものだろ…
嶋田久作が怪演し、石田純一がそこそこの演技をし、勝新太郎は何もせず、いとうせいこうがなんか出てて、ギーガーがデザインした小さくてキモいやつがビュンビュン飛び回る凡作。シンプルにストーリーが長ったらし…
>>続きを読むキネマ旬報DD