騎士の格好でバイクに跨り、立ち回りの興行を行う一座。理想を追い求めるエド・ハリス演じる王ことビリーと、現実的に立ち行かなくなることを危惧したメンバーの間に軋轢が生まれ数人が去っていく。完全にただのイ…
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DVD
くそ傑作。トム・サヴィーニがいきいきしてて兎に角良い。バイクバトルのカット割りとかロメロのアクション感覚が爆発。
冒頭でヤジ飛ばすキモいおっさん、スティーヴン・キングっぽいなーと…
再見。イーストウッド『ブロンコ・ビリー』と同年代のドサまわり映画の傑作(ドサまわり映画については鹿島健『アメリカン・ドリームの残骸の中で』を参照)。離散からの再結集からの王の継承、離脱、死。約10年…
>>続きを読むバイクに甲冑のロマンにあふれた見た目通りの内容だった。
ゾンビというフィルターを取り払っても、いつもの共同体の崩壊というテーマはブレてなかった。というよりこっちがやりたいことの本質なのかもしれない。…
余韻が『ライトスタッフ』に似てるんですよ。
エド・ハリスは正しい行いをする者と言うより、どうかしてますが。
アウトローが肥大化して資本主義に組み込まれる末路とも取れますし、現代の円卓の騎士の寓話に…
ジョージ・A・ロメロ監督作品。
エド・ハリス演じるビリーは仲間と共に中世の騎士よろしく鎧を身に付け、馬の代わりにバイクを操縦して立ち回りを演じる一座を率いる。旅の中で、彼らを商売に利用しようとするプ…
このレビューはネタバレを含みます