第27囚人戦車隊の作品情報・感想・評価

「第27囚人戦車隊」に投稿された感想・評価

Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

3.0
ドイツの小説をデンマーク人のプロデューサーがアメリカ人の監督・俳優で映画化したという、ややこしい大戦もの。
主人公達がドイツ軍の前科者ばかりを集めた小隊で、ロシア戦線の前線が舞台。
全編英語の会話で各自がヤンキーのキャラなのでどこの国の話なのかワケ分からなくなる、無国籍戦争映画といったところか。
戦車を使った地上戦は地味ながら迫力あり。大男の兵士がなかなか良いキャラだった。
隠れた珍品にして佳作といえるだろう。

このレビューはネタバレを含みます

小説を元に映画化したもの。
第二次世界大戦のドイツ軍の話。

『囚人戦車隊』と名が付いてるように、受刑者で組織された小隊が、ある任務を課せられる。

敵軍の戦車燃料を積んだ列車を爆破させる、というもの。その任務が成功すれば、囚人戦車隊には長期休暇と安全地帯での任務が約束されいた。

列車爆破をどうにかこうにかやりとげた彼らに待っていたもの、、、

約束を反故にされた小隊のみんなが将軍と大佐に向かって一斉に発砲する最後のシーン。

やはり元が囚人だから?
あのシーンはのんびりポップなBGMのおかげで少し狂気的な気もする。

『(良い奴は死んだけど俺たちワルは生きてる。)この戦争に負ければ俺たちの勝ち』

というセリフ、とても好き。