プレイタイムの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『プレイタイム』に投稿された感想・評価

マイムはいつの時代でも面白いね。
それにしてもお金がかかってる作品だなあ、グレー基調にしてるともはや資本主義を少し批判しているような。
フランス映画はまだまだ初心者だけど、相変わらずユーモアがシュー…

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Yutaka
4.2

狂気の沙汰だ。最近で言うとTVシリーズの『セヴェランス』だったり、その影響は留まる所を知らない本作は流石に避けて通れないので、漸く鑑賞した。
まずあのポストモダン建築の数々をセットとして建設してしま…

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katoyu
4.6

鑑賞記録。Blu-rayコレクションから。なんとなく見逃していた作品。ジャックタチ作品はなんとなくたまに観たくなるもので。これはもうタチらしさがふんだんに詰まった不思議な作品でしたね。かなり、デザイ…

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Ame
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前半のグレーに統一されたオフィスの構図やセットは非人間性という点でリミナルスペース味を感じる。
後半のレストランの場面はおもしろい。レストランのドタバタコメディが好きなのを再確認。一晩楽しんで外に出…

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構図がバキバキに決まってたり、グレートーンで統一された画の中にビビッドな小物が挿し込まれるクールなシーンの連続でたまげた
建造物が主役の前半と群像劇的なみたいな後半に分かれており、他の方のレビューで…

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隅
3.4

文化的な考えをする人は一度はどこかすごく高い場所に行った時や夜景を見ているような時、この米粒ほどの塊一つ一つが人間で、命があって、人生があると考えてゾワゾワした事があると思う。その感覚を視覚的に見せ…

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3.5

ジャック・タチによって撮られた1967年のフランス映画。「タチ・ヴィル」と呼ばれる、ガラスの超高層ビルや空港・博覧会場・アパート・オフィスなどのモダニズム建築群からなる2,500平方メートルの巨大な…

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すれ違いコントは大嫌いなネタなのに、この映画は色使いやセットの使い方など細部までしっかり練られてる。
だけどちょっとしつこい部分もあるから少しマイナス。

人がたくさん出てくるレストランシーンからは…

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siro
5.0
ガラスと都市の映画。
カウリスマキやジャームッシュに続いていく要素を感じた。
5.0

コッポラの新作やウェス・アンダーソンの新作を観て彼らのベースともなっている本作を思い出し、鑑賞したくなった。

昔に観たときより更にグッと汲み取れる部分も増え、またタイトル通りのこの上ない“遊び時間…

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