70年代フランスの二十面相。思うにブロカ監督はベルモンドフェチ。弁護士から医者から庭師から船乗りからタクシー運転手まで希代の大嘘と目眩く変装(しかも雑)がめちゃくちゃで爆笑。エル・グレコの祭壇画盗み…
>>続きを読むとーーーーーっても面白かったです。
ハチャメチャで呼吸をするようにデタラメを吐くベルモンドが面白すぎました。カトマンズのテンションに近い気がする。破天荒ベルモンドが好きな人はオススメです。
でも最…
爆睡。なんで!?
一本立ては寝てしまったときのショックが大きい…。二本立てで二本とも寝てしまったときのショックにはかなわないが。気狂いピエロから約10年、ちょっと年を重ねた感じのベルモンド。公開年で…
ベルモンド傑作選3で次に選んだのは未見だった本作。
ジャケ写を見ると二十面相というよりアルセーヌ・ルパンを連想してしまいますが、本編を見ると邦題をこうしたかった気持ちはわかります。
原題は“L'In…
ベルモンド傑作選第3弾、これでとりあえず未見の作品は観終わった。
やっぱジョルジュ・ドルリューの音楽って美しい!今度やるクロード・ミレール映画祭でも未見の「勾留(検察官)」って作品がドルリュー音楽…
【怪盗二十面相って(笑)】
フランス語が語源の英語の言葉は結構あって、このオリジナルタイトルも、そのうちの一つだ。
怪盗二十面相となっているのは、この作品が公開当時の日本の世相や流行っていたドラマ…
ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3
1976年
何度もコンビを組んだフィリップ・ド・ブロカが監督。
今回のベルモンドは刑務所を出所した詐欺師。
以前日本で公開した後、ソフト化もされていない幻の名作…