初イエジ―・スコリモフスキ。文芸映画かアートフィルムかという格調を装ってはいるが、ホラー脳で解釈すると変わり種のサイコ・スリラーである。
精神科療養所のクロケット大会に参加したティム・カリーが、ス…
「早春」で独特の作風が気になったイエジー・スコリモフスキ監督。こちらは独特超えてヘンテコ(ほめてます)。そもそもジャケが濃いい…このジャケのように怪音を叫んで殺人をおかす自称アボリジニの男の話。カル…
>>続きを読むいやあ、これはマジで頭おかしい映画。でも、ちゃんとサスペンスではあった。
蝿、羊、ワイン、教会、犬など、あらゆる象徴から明らかなように、クロスリーはたぶん悪魔だろうし、ものすごく深読みすると、これ…
オルガン奏者のアンソニーに教会で議論をふっかけてきた謎の男クロスリー。二日間何も食べていないというので家に招き入れたアンソニーは、叫び声で人を殺せると豪語するクロスリーに興味を持ち、耳栓越しに叫びを…
>>続きを読む「シャウト」以外は比較的地味な田舎を舞台にした寝取られものといった印象なのだけれども、その男の持つ超常的な力が、潜在的に自分より上位の存在にとって変わられるのではないかという恐怖心の象徴ではないかと…
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