ザ・シャウト/さまよえる幻響に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ザ・シャウト/さまよえる幻響」に投稿された感想・評価

叫ぶと人を殺しちゃう人のはなし。
雄叫びは聞くものを不快にし、動物をも殺す。
男はかつて結婚していた時のことを話し始める。
考えることが多すぎて頭から湯気でそう♨️
あまり叫ばなかった😱
不思議な気持ちになる映画
カオスなシーンあり
アンソニーが不憫

結構好きな映画だった

叫び声で人を殺す事ができる
男に、人生を狂わされていく
夫婦の運命を、現実と幻想を
織りまぜた特異な構成で描く…

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猫脳髄

猫脳髄の感想・評価

3.3

初イエジ―・スコリモフスキ。文芸映画かアートフィルムかという格調を装ってはいるが、ホラー脳で解釈すると変わり種のサイコ・スリラーである。

精神科療養所のクロケット大会に参加したティム・カリーが、ス…

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「早春」で独特の作風が気になったイエジー・スコリモフスキ監督。こちらは独特超えてヘンテコ(ほめてます)。そもそもジャケが濃いい…このジャケのように怪音を叫んで殺人をおかす自称アボリジニの男の話。カル…

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KSat

KSatの感想・評価

3.7

いやあ、これはマジで頭おかしい映画。でも、ちゃんとサスペンスではあった。

蝿、羊、ワイン、教会、犬など、あらゆる象徴から明らかなように、クロスリーはたぶん悪魔だろうし、ものすごく深読みすると、これ…

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オルガン奏者のアンソニーに教会で議論をふっかけてきた謎の男クロスリー。二日間何も食べていないというので家に招き入れたアンソニーは、叫び声で人を殺せると豪語するクロスリーに興味を持ち、耳栓越しに叫びを…

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「シャウト」以外は比較的地味な田舎を舞台にした寝取られものといった印象なのだけれども、その男の持つ超常的な力が、潜在的に自分より上位の存在にとって変わられるのではないかという恐怖心の象徴ではないかと…

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超能力バトルかと思ったらNTRだった、語り手が不安定で最高!
似太郎

似太郎の感想・評価

4.0

こんな下らないB級映画みたいなのがカンヌで二冠取ったという事実が笑えて仕方ない。イェジ・スコリモフスキによるカルト作品。如何にも感覚派の映画作家らしいセンスである。ストーリーは完全に破綻しているが観…

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