マルサの女のネタバレレビュー・内容・結末

『マルサの女』に投稿されたネタバレ・内容・結末

東宝版 Blu-rayにて鑑賞

伊丹十三監督4作目。「タンポポ」の次に手掛けた作品。脱税者と国税局査察部の戦いを描く。大ヒットを記録しただけあって掛け値なしに面白い。メイキングも書籍も発売されヒッ…

>>続きを読む

場面忘備録
「見つけてみろ」と隠し金庫を閉めて、
タイトルまできっちり10分。
テーマに合わせての踊り。足の不自由さと相まって不穏な空気を醸し出す場面で全ての要素が出ている。
テンポがいいが、終盤で…

>>続きを読む
「税務署なんか怖くねぇよ」
→タイトル「マルサの女」
→サングラスかけた主人公のアップ

流れ完璧すぎて超絶かっこいい

最高に面白かった!!

始まり方がとんでもなさすぎてどうした大丈夫かって思ったけど、全然大丈夫だった(語彙力)

マルサというからにはどこかで栄転するのかなとは思っていたけど、
国税局に移動してから…

>>続きを読む

・今でこそ普通ですが、当時80年代の日本で働く人をメインに描く作品で、女性がいち会社員として能力が正当に認められて、イキイキと働いてる様子が描かれているのって、かなり珍しいのではないか?と思いました…

>>続きを読む

「金を貯めようと思ったらね。使わないことだよ。100万あったって、使えば残らない。10万しかなくても、使わなけりゃ、まるまる10万残るんだからね。あんた、今、ポタポタ落ちてくる水の下にコップを置いて…

>>続きを読む

面白かった〜!他作品よりドラマ仕立てで見やすかったし、どのキャラも個性的で生き生きとしてた!コメディとシニカルのバランス感も丁度良かった。

マルサの女、宮本信子の表情がコロコロ変わる様子がとても可…

>>続きを読む

最初、話には入り込むまでに少し時間がかかったけれど、
どんどん引き込まれていく感じがあった。

権藤と板倉の関係性がよかった。
太郎くんとのつながりも含めて。
あと太郎くんが確実に父の血を引いている…

>>続きを読む

たんぽぽと同様独特のテンポ感、暴力、性描写が良かった。
伊丹監督の作品は途中途中の絶妙なセンスのコメディシーンを楽しみに見てしまう。今回もとても良かった。

様々な角度から脱税をする権藤とマルサの攻…

>>続きを読む
少年を踏切まで追いかけに行くくだりとか最後に隠し金庫の場所がバレるくだりとか色々と何も必然性がなく、物語をこう進めたいからという原理で偶然を介して話が進むので退屈でした。

あなたにおすすめの記事