エリザベス・アレンがトラックに飛び乗り、尻餅をついてジョンウェインの前に現れるラストシーンが良い。白さの映画、アレンが島にやってきた直後は生脚の白さが強調されていた。ラストシーンでウェインがアレンの…
>>続きを読むフランス領ポリネシア諸島が舞台。戦後と異文化交流をモチーフとしたコメディ映画。
日本軍が駐屯していた島に、乗っていた駆逐艦が沈没して流れ着く。戦争中は地元民の抗日ゲリラを組織・支援していた連中で、い…
リー・マーヴィンとジョン・フォードが組んだ数少ない作品で、ジョン・ウェインとマーヴィンの殴り合いがたくさん観られるということで期待したが、エンターテイメントとしては若干複雑な気持ちで観ることとなった…
>>続きを読む夜の照明の感覚も凄いがこのリー・マーヴィンは凄すぎる。飛び込んでキレて瓶割って殴って倒れて失神して顔芸して。なんでフォードともっと組まなかったの?ここぞというタイミングで集団が傘を差したかと思えば大…
>>続きを読む久しぶりにジョン・フォード見たけどめちゃくちゃ面白かった
前半良すぎてずっと笑ってた。
甲板にてリー・マーヴィンが突如モップで船員を殴り倒したかと思えば海に飛び込む冒頭から運動神経バツグン。牽制し…
気を抜いてサッと撮っているにしてはやはり凄い作品。
集団劇というか殴り合いにしろ、ふざけ合いも一斉に感染して思いっきりやるから気持ちいいけどちゃんとオチはしっかり落とすというのが見ていて気持ちいいの…
舞台は南国の島だが、市井の人々の日常を描く西部劇のように、時代小説の長屋の住人たちのように、大らかにみんなで喧嘩したり惚れたり祝い事に出たりしてワイワイやってるお話。リー・マービンは完全にコメディ・…
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