ドノバン珊瑚礁の作品情報・感想・評価

「ドノバン珊瑚礁」に投稿された感想・評価

キレるたびに瓶を放り投げて暴力的になるジョン・ウェインがたまらなく最高!今のハリウッドは昔のリメイクとか続編ばっかだけど、こういう映画もリメイクして欲しい。ほのぼのする。
紫色部

紫色部の感想・評価

4.0
2017.10.21 U-NEXT

強引だし、かなり暴力的ではあるが、やっぱりめちゃくちゃ上手いし、主たる暴力空間としての機能を果たすことになる酒場での瓶の投げ合い/仲間内の殴り合い/窓への投擲が超幸せ。リー・マーヴィンが島に上陸するシーンで島民が揃って行うウェーブのアクション、海に落下したエリザベス・アレンを救うべく次々に海に飛び込んでいく島民の滑らかなフォームを捉えたショット、スコールで参加者が一様にびしょ濡れになる教会のシーン、ラストでジョン・ウェインの元へと車で向かうエリザベス・アレンの乱暴すぎる下車の仕方(され方)も最高だし、机上を走る鉄道の玩具を見つめるリー・マーヴィンの表情で何故か泣ける。
佐藤

佐藤の感想・評価

-
最高。圧倒的多幸感。

とりあえず面白いから投げとけって感じでビール瓶から人までなんでもかんでもぽいぽい投げてくのがほんと気持ちいい。

そしてリーマーヴィンが最初から最後まで最高。
列車の模型見てる顔 絶対まともじゃないでしょ。
tjr

tjrの感想・評価

4.1
「静かなる男」南国verといった趣でリゾート気分満点になれることうけあい。原色がヤバい。
リー・マーヴィンが最初に酒場に入るシーン、ビール栓の開け方はじめ暴力性がたまらない。その後の乱闘もいつにも増してすさまじい。フォードにとって酒場は暴力装置。
飛び込む、投げ飛ばす、跳ね上がる、海をフィールドとしたアクションの数々はどれも爽快!ラストのウェインとヒロインのツーカーぶりも爽快!
三人の名付親からのジョン・フォード繋がりで
西部だろうが南国だろうが、ジョン・ウェインは変わらず格好いい♪
大好きな「戦艦バウンティ」ほど南国の魅力を前面にだした作品ではなかったような気がするが、個人的にはツボに入った泣きどころもありの佳作コメディ☆
ジョン・ウェインとリー・マーヴィンのハチャメチャな暴れっぷりと、ジョン・ウェインがエリザベス・アレンを事あるごとにサディスティックに弄ぶシーンが印象に残っている。
太平洋の島で何故か東洋人が原住民として暮らし、畳の上で靴を履く生活様式。謎ですねぇ...。ジョン フォード監督×ジョン ウェインの黄金コンビによる作品は全編に渡り有色人種がお猿さんの様な描かれ方をしていてモリモリの差別意識が見て取れます。ストーリーはとって付けた様なものだし、お決まりの酒場で軍人大乱闘シーンもキチンとありました。屈強な男が女性のお尻をペンペンして教育するシーンも。色々古臭すぎて全く楽しめませんでした。
この妙にテンポの崩れたコメディとか乱闘シーン、良い意味で古臭いなぁって感じ。思ったより楽しめたかな。南の島に行きたい、感想としてはそれに尽きる作品。「仲直り?」「仲直りだ。」
eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

3.5
『静かなる男』を解体して南の島で組み立てたら毛色の違うものができてしまった、的な印象。ミニチュアの鉄道を見入るリー・マーヴィンのヤバさがいい感じ。
海杜

海杜の感想・評価

2.5
別にはちゃめちゃなのも面白いし、日本がちょいちょい関わっているその時のハワイの感じが見えて面白いけど、それにしても長くないか?
tjZero

tjZeroの感想・評価

3.8
太平洋戦争の退役軍人たちが、酒場の店主や医師や、海運業を営んだりしてのんびりと暮らしている南海の小島。遺産相続のためボストンからやって来た令嬢を巡っての珍騒動。
ジョン・フォード監督&ジョン・ウェイン主演という、ゴールデン・コンビの最後の作品。西部劇の変奏曲のような趣きがある。
西部の時代にはアメリカ本土のテキサスやカリフォルニアが辺境だったが、現代劇である本作ではそれが西へ西へと移動して、南太平洋の島に行き着いた…という感じ。
先住民の襲撃などはなく、アメリカ、ポリネシアン、中国、日本、イギリス…いろんな民族が無理なく共存している地上の楽園。
大した事件は起こらないのだけれど、島民たちのやりとりを眺めているだけでブワ~ッと湧き上がってくる多幸感。
ドラマティックな事がなくても充分楽しいだろ、っていうフォード監督の自信や余裕が感じられる。
円熟のシェフが作ったまかない料理のような、さりげなくも美味な作品。
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