スタンリー・クレイマー、啓蒙的な映画ばかりで監督としては上手いと思わないけどこれは傑作だと思う。今読んでる塩田明彦の本に「顔の戦場化」というフレーズが出てきたが、本作ではそんな顔が幾つも出てきてぶつ…
>>続きを読むYouTubeで茶一郎さんが「異端者の家」の動画で本作に触れていたのを見て興味を持ちました。
大好物の法廷もの&難しいけど興味深い宗教の話なのでとても面白かった。
現実や科学と折り合いをつけるの…
あまりにも名作。実話をもとにした重厚なストーリーはもちろん、名優たちの熱演がたまらない。終盤になってグッと人間味を増すスペンサー・トレイシーのドラモンドも、「嫌味で愛され正義感で嫌われる」ジーン・ケ…
>>続きを読む実際にあった進化論裁判、スコープス裁判を基にした法廷劇
創造論支持のキリスト教原理主義vs進化論支持の弁護側、両陣営のプロパガンダの押し問答に始まり、共同体/家族/個人の信仰の差による分断から、最後…
「進化論は聖書への冒涜」としてアメリカ南部で実際に起きた通称“モンキー裁判”を映画化。監督は「ニュールンベルグ裁判」(1961)「招かれざる客」(1967)のスタンリー・クレイマー。主演はスペンサー…
>>続きを読むyoutubeで英語字幕を日本語に翻訳して鑑賞しました。正確な訳ではないので分かりづらかったけど何とか最後まで頑張った
裁判にどちらが勝つかは大して大事なことではなくて、裁判を通じて町の人たちが変わ…