元のタイトルの"分断された国家"の方が本作のテーマを表していて良い。
邦題を観ているといつものマイケル・ムーアの露悪的な逆が光る作品のようだが、その実本作ではマイケル・ムーアのナレーションで茶化す場…
元のタイトルが、「この分断国家」。今の時点では日本でもこちらの表現のほうが伝わりやすいかもしれない。
・ユタ州の人口の7割がモルモン教徒とは知らなかった。また政党比率が共和党12に対して民主党1と…
邦題とジャケが最悪。これは合衆国憲法で保障された言論の自由についての作品であって、アホでもマヌケでもない。また、でかでかとプリントされたマイケルムーアはほとんど出てこない。というのも、これは大統領選…
>>続きを読むユタ州のモルモン教でブッシュの選挙運動に関しての内容
カバール側を批判している様で擁護してるからなんとも言えない微妙な作品
マイケルムーアもカバール側なぜか?って
全米ライフル協会員だからです。…
気持ち良いくらいのミス・リード。結構、笑えます。
ドキュメンタリー、特に政治ものは10年後くらいに観るのがいいですよ。結果がすべて分かっていますし、製作者が何を意図していたかも良く分かります。時期…
客観的視点が多くガチガチに作り込まれておらず、ムーアの主張!というよりも取材メイン。
良くも悪くもムーアの影響力に完敗。
ムーアが州へ講演に来るか、来ないか、の論争だけで映画が作れてしまうという。…
リベラルリベラルしいものはノンポリゆとり学生として得意ではないが、センスの塊みたいやマッシュアップがひたすらかっこいいからアイロニーもすっと受け入れられる、憧れの仕事。
10年前と同じ議論してる……
これ、地味に田舎が恐ろしくなる映画。アメリカ人はみんな、政治のことをよく考えて投票してるのかと思ってたけど、そうでもないのね。
自分がとにかく、絶対正しいって信じていて、もう、ひたすら、それだけ。…