19世紀後期の中国でキリスト教の布教活動に取り組んだ神父のドラマではあるが、キリスト教に関する難しい知識などには触れずあくまで神父の誠実な人間像を掘り下げているので見易いし、『模倣の人生』で知られる…
>>続きを読む予備知識なしで鑑賞。
うわっ、、、宗教系か?😅
と、思いきや、とっても素敵な作品だった😊。
老齢の神父が、退職を言い渡されるところから物語は始まり、彼の過去を振り返る。
若き日の恋人との誓いと…
昔の宣教師の映画だからド真面目な話に決まっているのだが、主人公と恩師や親友との交流、主人公と反目してきた尼僧が心を開く場面、苦難の時を分かち合った人々との別れの場面など感動を禁じ得ない。キリスト教P…
>>続きを読むグレゴリー・ぺックの本邦初登場作品(映画デビュー2作目)。中国での宣教活動に生涯を捧げた神父を描く、小説が原作の人間ドラマ。監督は「裏町」(1932)などメロドラマの名手、ジョン・M・スタール。製作…
>>続きを読む【異色の神父フランシスに引退勧告した司教が、フランシスの寝室で若い頃の日記を読み始める】
20代のグレゴリー•ペック主演のヒューマンドラマを発掘⛏️推し系ベストムービーを更新
信仰の枠を超えた上…
20230124-036
1938年9月、スコットランドのトウイードサイド
原題:The Keys of the Kingdom
原作:『王国の鍵』(1941年)A・J・クローニン
監督:ジョン・M…
*060
□物 語 ★★★★★ ★★★
□配 役 ★★★★★ ★★★
□演 出 ★★★★★ ★★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ ☆☆
…
キリスト教の話難しそう…と思って構えてしまったけれど、素敵な話だった。
物語は、老いた神父が引退勧告をされるところから始まり、神父の子供の頃から、学生時代、そして布教のために中国に渡って苦難を越えて…
ジェネス企画ハマり中のため鑑賞~。
カトリックよりプロテスタントが主流だった時代、中国に渡り様々な困難や苦境を乗り越えながらキリスト教の布教に尽力した、神父フランシス・チゾルムの日記と回顧録から始…