革命と恋愛、歌と共に高まる熱量は脅威の出来高で収束し、衝撃的に幕を閉じる。ジャック・ドゥミのミュージカルの中でも社会性を強く発する作品であり、その楽曲のテイストもまた革命のように力強く、心躍らせる。…
>>続きを読むレアものドゥミ。お久しぶりのドゥミ。ちゃんと面白いけどなんか惜しい。恋愛要素とプロレタリアート要素があまり噛み合ってないように感じるので最初と最後にあるデモ隊と警察の衝突がやたら浮いてる。いいシーン…
>>続きを読む斬新で鮮やかなジャック・ドゥミのミュージカル。
あなたが私のものにならないのならば嫌いよ!とか、結婚しているのだから無条件でそばに居てくれ、といった、他者を所有しようとする人間の浅ましい営みに対する…
猫を散歩させる場面って映画で見ることないな。散歩好きな猫ちゃんもわりといるそうです。ここまで執拗に全セリフを歌うの凄まじい。ドキュメンタリック、というよりもそれ自体でしかあり得ない剥き出しのぶつかり…
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