良い映画だった。
ハリウッド映画「オットーという男」のオリジナル版。
個人的にはちょっとだけイラっとするところもあったけど、ストーリーが進むにつれてその感情は無くなった。
いいじゃんボルボ。好…
愛する妻を亡くし、年老いて職も失ったオーヴェ、生きる目的も無く、只、その鬱憤を杓子定規な正義とルールを振りかざす事で孤独を紛らすも耐えきれず自殺を決意する。
そこへ傍若無人なイラン移民パルバネが引っ…
人が人であるかぎり、何かを信じたり疑ったり、疑いながらも信じようとしたり。誇りがあり含羞があり、幸せや不幸が、少しずつ色合いを混ぜ合わせている。文化圏による感覚の違いを知れば知るほどに、スウェーデン…
>>続きを読むソーニャとの思い出を語り始めたとき、オーヴェはただの“頑固じじい”じゃなくて不器用だけど一途で思いやりの心がある人なんだって気付かされた。
何回かあるオーヴェが命を絶とうと試みるシーンは見るのが辛か…
悲しみと怒りに囚われたオーヴェという男性の人生
派手さはないけど、すごく心に沁みる。涙が自然に溢れてきた
老害しぐさしてるのは最初のうちは見てて辛かったけど、内に秘めた悲しみや隠しきれない「良い人…
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