大通りの店/大通りの商店の作品情報・感想・評価

大通りの店/大通りの商店1965年製作の映画)

OBCHOD NA KORZE/The Shop on Main Street

製作国:

上映時間:128分

3.8

『大通りの店/大通りの商店』に投稿された感想・評価

屋根にとまったコウノトリのショットからカメラが緩やかに動いて人々で賑わう市内を俯瞰で映し出し、タイトルバックが入るとシーンは市中に切り替わる。恐らくは休日なんだろう、人々はいかにも楽しそうにはしゃい…

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kazoo
3.8

映画は、第二次世界大戦中のスロバキアを舞台にした作品。物語は、主人公である貧しいスロバキア人が、ナチスの圧力によりユダヤ人の店を引き継ぐことから始まる。彼は、店主である老婦人と出会い、彼女の助けとし…

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過去鑑賞作品
Omizu
3.7

【第38回アカデミー賞 外国語映画賞受賞】
チェコスロヴァキアの作品。カンヌ映画祭コンペに出品されスペシャル・メンションを受賞、アカデミー賞では第38回に外国語映画賞、第39回に主演女優賞(イダ・カ…

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「死ぬまでに観たい映画1001本」900+212本目
アカデミー賞、国際長編映画賞受賞

チェコのホロコースト映画。
1965年のプラハの春の前に作られたと思うと、結構大胆な内容の映画だ。
3.8

チェコ映画ではなくスロバキア映画だということもっと知られてほしい。劇中みんなが話している言葉もスロバキア語だったし、この作品の舞台はチェコスロバキアではない。ナチの傀儡ではあるが一応独立国だったはず…

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チェコ・ヌーヴェルヴァーグの作品。面白かった。

第二次世界大戦中、貧しい大工がユダヤ人のおばあさんの店を管理することになるが、ユダヤ人への弾圧が激化した事で必死に彼女をかくまおうとする話。
全体的…

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ヤーン・カダール&エルマル・クロス監督作品。
チェコスロヴァキア・ヌーヴェルヴァーグ期の映画ですが、終盤重く、後を引く作品でした。

物語はスロバキアに住み、ファシストの義兄を持つ男性を主軸に進みま…

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や
4.3
終盤震えた
こういう終わり方の映画好きですってば

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