このレビューはネタバレを含みます
序盤に散りばめられた伏線を最後に回収していくところがすごい見てて気持ちよかった。シックスセンス的な衝撃のラストが好みだった。
全体主義思想に染まった顔も同じの生物はまさしく思想そのものを表していて…
ステファン・ウル「ペルディド星の孤児」をルネ・ラルーとメビウスが脚色したアニメーション。ルネ・ラルーは「ファンタスティック・プラネット」に続くステファン・ウル原作の映画化。時の支配者、全体主義の惑星…
>>続きを読むルネラルー監督作品。ファンタスティックプラネットよりもポップになってたし、
個人的にはこっちの方が好き。
ビジュアル最高。星に嫌悪感を覚える生命体しかいない。
極めて哲学的な内容。時空の歪み。
物語…
人間は物の美しさより価値に関心を持つ
価値という固定概念により人間の頭は犯されている
価値に囚われた人間は最終的に自分自身のアイデンティティを失い、他者に合わせて生きてしまっていてそれを美徳であり優…
音楽、キャラクターや宇宙船などのデザインが素晴らしく、どこを切り取っても絵になるような作品だった。話が進むにつれ、想像以上に話が壮大になった。終盤の展開は強引な感じもしたが、ラストのオチは全く予想し…
>>続きを読む大好きな作品。
フィルム予算の関係かところどころ描写できたシーンがカットされていて、前後だけある。作品って元来こういうものだったのかな、読み手、受け取り側である我らの想像力に頼って作られてるものは良…