1980年代後半。19歳の北町貫多は日雇い労働で得た金を酒に使い果たし、家賃も払えない生活を送っていた。他人を避けながら孤独に暮らす貫多だったが、職場で専門学校生の日下部正二と親しくなる。そんなある…
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森山未來さんをひたすら見つめていて、圧倒された
ぼろぼろで痛々しくて目逸らしたくなる瞬間もたくさんあったのに、それでも見つめていたいと思った。
役を愛してんだなーと思った。
あと私ってか…
敬愛する西村賢太の小説の映画化だったから、敬遠して観れていなかったけど、ちゃんとクズで人間臭くて、変態で、それでいてどうしても憎めない感じが出てて良かった。
最後の2階から落ちて、小説を書き始めると…
故西村賢太氏の自伝的小説が原作の映画。
不器用過ぎる人生。
夢を追い求めるあまり人生をぶっ壊して突き進む。
こういう人間にはなりたくないとは思うが、
自分にも似たような部分はあるかもしれない。
まあ…