カルト映画って言われるけど、石井輝男作品にしては割と抑えめには感じます。梶さんが綺麗でかっこいいし、絵作りは素敵なのでそれは間違いなし。
でもね、怪談ではないでしょ。任侠映画です。黒猫がなったらっ…
関東立花一家二代目明美は出入りの最中、剛田組組長の妹・藍子の目を斬り盲目にしてしまう。その時、噴出した血をペロペロと舐める黒猫の姿があった。刑期を終えて出所した明美は黒猫に呪われてしまっていた…。
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糞沼のなかの一輪の花というかんじが梶芽衣子には滅法にあっていて。怪奇な見世物小屋が家のすぐ裏にあるような汚濁にみちた貧民窟その零落したヤクザ一家の娘なんてうってつけである。おまけにライバルは旅の女座…
>>続きを読むオカルトというかホラーというか、もはやファンタジーとでも言いたくなるようなかわいらしさもあった、、
ジャンルなどつまらないか、
あの昇り竜ならいれてもいいんじゃないかと思ってしまったくらい格好良す…
良い映画の匂いがするねぇ
石井輝男監督が撮ったジャンルの全てが入ってる闇鍋映画。
背中の竜を何度も合わせるのがジワジワ来る。
「女囚さそり」「修羅雪姫」より前の作品だが、2つの作品の要素が入って…