〖1960年代映画:ホラー:ハーシェル・ゴードン・ルイス映画祭:アメリカ映画〗
1965年製作で、血まみれ三部作の第3作で、ハーシェル・ゴードン・ルイス映画祭で上映されたホラー映画らしい⁉️
ほんま…
✓血を絵の具にした画家の末路
ストーリーとメンヘラ画家の救いようのない支離滅裂さが面白い。自分の指を切りキャンバスに擦り付け貧血で倒れるわ、殺人鬼に変貌するわ。傑作と絶賛されても売らん!とか笑いを…
冒頭から長くかかるBGMは、打楽器の単調なリズムで、昔のチープホラーの演出の典型。そのチープさが味があっていい。大袈裟な演技も。効果的かどうかはさておき、場面転換の寄り方とかにもこだわりがありそう…
キャラや雰囲気が良い。テンポがゆっくりしすぎ。
その殺し方だと血が零れて勿体ないじゃん。毒殺とか絞殺にすればいいのに。水上自転車無断借用カップルも家に誘い込めばいいし。最後もうちょっと上手い事言いく…
赤と青。海辺。小編成のジャズ。いつもより行間を感じる!?演出。
もしかしてヨーロッパ的な というか ヌーベルバーグ要素 とりいれたかったのかな。ジャンポールベルモンド、顔 青く塗ってたし。そんなら…
ハーシェルの、2本もアマプラにあったんだ…
血まみれ3部作の、②2000人の狂人だけないのが心残…りではないか特に。
画家モノで絵がへたくそなのって致命的だが、ハーシェルならまあ…いいか、って気に…