人間怖い系
血の3部作繋がりで鑑賞しました。
雰囲気的にだいたい血の祝祭日とかと同じです。ツッコミどころ多くていにしえの構成です。
芸術家って頭おかしいっていうし、実際にそういう作品があるらしい…
このレビューはネタバレを含みます
スプラッタ映画の元祖、ハーシェル・ゴードン・ルイスによる、「血まみれ三部作」の第三作目。(二作目は未鑑賞)
ストーリーはとてもおもしろいのだが、カメラワークや演技、演出のせいか、漂うチープ感。
…
スランプの画家が「血で描いたらええ感じやん!でも自分の血じゃ全然足らんな...」→「そや!そこらへんの奴殺して搾り取ったろ!」となる解りやすいお話。
全体的にダラっとしてるけど主人公のビジュアルとか…
自分の納得行く色が手に入れれずに、スランプに陥る画家のアダム
ある日恋人が怪我をし、血を使って絵を書いたら、なんと血の色がアダムの求める色だった
精神的にも以上を来たしつつあるアダムは恋人を手にかけ…
古風な展開に似つかわしくない臓物が印象に残る映画
内容
赤色にこだわる画家は気がついた。自分が追い求めていた赤色は血の赤であると。
1965年の映画だから仕方ないかもしれないけど、それにして…