冒頭、軍服姿のポリス・カーロフがものすごい泡だらけで手を洗う場面からなにごとかと思わせる。孤島で蔓延するペスト(悪霊)と迷信、なんともゾクゾクする。素晴らしいセットと影、白いドレスが現れる瞬間はスゴ…
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うん。吸血鬼もボボラカも出てこない。
小さな島。
ブリキ商人のヘンリー・ロビンスが、伝染力が高い敗血症で死んだ。
伝染ってんじゃねえか?
ということで、一緒に居合わせた人々が島に隔離された状態に置…
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なんとも薄気味の悪い映画。
くたびれた我修院達也のような顔したカーロフが戦争と伝染病という狂気の中で次第に精神の均衡を失っていく様が不気味である。
タイトルに吸血鬼とあるが、これは一切関係ない。…
そもそもRKOは会社名であって映画のジャンルではなく(似た例で単館系やミニシアター系とただ単館でかけられてるだけなのに映画のジャンル分けされてたりアメリカのハードコアの一部をストレートエッジ系とか音…
>>続きを読むたまには古典でも観てやるか、と鑑賞も
買い換えたパソコンにiTunesをダウンロードしCDを読み込み続けるという作業と同時に観たため
あれ…どうなったん?と戻したり
ちょっと待ってな、と一時停止した…
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゛邪悪は邪悪を生み出す゛
吸血鬼ボボラカには吸血鬼は登場しません。というよりボボラカ自体存在しているのかわからないし、そもそも吸血鬼ではありません。
島に閉じ込めた人達がコロリコロリと奇病で死亡し…