【尋常ではない不吉さ!】
赤狩りに巻き込まれた『ハスラー』のロッセン監督の遺作で、アメリカン・ニューシネマ前夜祭みたいな雰囲気がある。🙄
主演のウォーレン・ベイティにピーター・フォンダ、ジーン・…
舞台は自然豊かな高級精神病院
だけに心理描写メイン、淡々と話は進む
まるで水辺の妖精のごとく、、なリリス
どんな人をも惹きつけるふしぎauraを放ち光輝いてる
ふしぎauraはリリスの内に秘めた魔…
「患者が職員を誘惑するのはたまにある
その逆もね」
【ハスラー】のロバート・ロッセン製作/脚本/監督による、
【ヒューマン・サスペンス】。
退役軍人のビンセント(ウォーレン・ベイティ)は、地元…
【幻想的な水も滴るいい女】
富裕層向けのお洒落な精神病院が舞台のファムファタールもの。
まず個人的に"リリス"という名前が好き。
宗教的な意味とは関係なく"リリ"部分の音の響きが好き。
しかも今作は…
子ども相手に誘惑したり自転車で転んだあとベイティの顔に血を塗りつけたり、すべての生き物に真の欲望を刻みたいとか言ってるセバーグ。サイコー。ウォーレンベイティかっこいいし内気なインテリ恋する男がずいぶ…
>>続きを読む2024年13本目
ロバートロッセン監督の遺作。
帰還兵のヴィンセントは、統合失調症患者のいる施設で働くことになる。そこで出会った魅惑的な女性リリス。ヴィンセントは、彼女の眼差しや感情表現に惹か…
んー題材も面白いし、演者も頑張っているのに、なんだかイマイチだなー、と思う時は大体監督が悪い。
自分はフロイトにあまり関心がないというか、あれは人間心理に対してポップでわかりやすい、一種還元主義的…