リリスの作品情報・感想・評価

『リリス』に投稿された感想・評価

yu
2.8
このレビューはネタバレを含みます

始まりは可愛らしくお洒落なBGMと共に蛾?の写真。
退役軍人であるヴィンセント・ブルースが金持ち精神病院ポプラ山荘で働き、作業療法士を目指していく中で、患者リリスに翻弄され自身もおかしくなる話。
全…

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HK
3.8

約20年前に俳優業を引退、先月95歳で亡くなったジーン・ハックマン追悼鑑賞その1。
代表作はたいがい観てるので、あえて未見の作品を何本かセレクト。
本作は日本劇場未公開のハックマン(当時34歳)の映…

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5.0
常に画面がカッコイイ。
古き良きハリウッド映画の美しさとアメリカン・ニューシネマの予兆が感じられる。

予期せずジーン・ハックマンが登場してしんみり。若い。
リリスがジーン・セバーグとは気付かなかった!
このレビューはネタバレを含みます

駄目でっす(・∀・)ほんとにやばい人お断りでっす(・∀・)そもそも、あんた、金ないの!
何人も殺してやっと気付いたか。お祖母さんは巻き込まれなくて良かったけど、孫がこんなで可哀想だ。
職員と患者が見…

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ぱ
-
女が病んだ原因が自分にあると、男は責任を感じるが、女の方からすればこの男はワンオブゼムであって、ここに少しズレがある。

人が心変わりする、決心して申し出るまでをじっと観察するように撮るシーンが印象的。
-



【フィルム・ノワール、勝手にベスト50】
監督、ロバート・ロッセン。
『ボディ・アンド・ソウル』

【尋常ではない不吉さ】

赤狩りに巻き込まれた『ハスラー』のロッセン監督の遺作で、アメリカン・ニューシネマ前夜祭みたいな雰囲気がある。🙄

主演のウォーレン・ベイティにピーター・フォンダ、ジーン・セ…

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aiko
3.6

舞台は自然豊かな高級精神病院
だけに心理描写メイン、淡々と話は進む

まるで水辺の妖精のごとく、、なリリス
どんな人をも惹きつけるふしぎauraを放ち光輝いてる
ふしぎauraはリリスの内に秘めた魔…

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こぅ
-

「患者が職員を誘惑するのはたまにある
その逆もね」

【ハスラー】のロバート・ロッセン製作/脚本/監督による、
【ヒューマン・サスペンス】。


退役軍人のビンセント(ウォーレン・ベイティ)は、地元…

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【幻想的な水も滴るいい女】
富裕層向けのお洒落な精神病院が舞台のファムファタールもの。
まず個人的に"リリス"という名前が好き。
宗教的な意味とは関係なく"リリ"部分の音の響きが好き。
しかも今作は…

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