黒沢清「ホラー映画ベスト50」(1993)第40位
何だこの珍品は。「悪霊」を「たたり」と読ませる昭和タイトル。犬神憑きという和製オカルティズムを主要モティーフとしつつ、山村における差別・被差別の…
カルト作のようだけどこれを見て呆気にとられる人はいても怖いと思う人はいないのでは?
犬神のたたりやウラン汚染など色々同時多発的に発生するのでカオス状態。
ラスト付近の憑依された磨子のトリッキーな動き…
意外に面白かったなぁ。
ウラン鉱探査のため地方の寒村を訪れた主人公と二人の友人が誤って祠を壊してしまい、ダメ押しに犬を轢き殺してしまう……そりゃ祟られてもしょうがないよなという導入から、友人二人は…
ウラン技師の主人公は、調査地の村で犬神の祠をうっかり破壊。主人公の身代わりで村出身の新妻が祟り殺される。村人達は犬神憑きの家族を虐殺。難を逃れた家長は犬神の祟りを呼び起こす…。話は変に入り組んでいる…
>>続きを読む初観賞。祠壊して犬殺して主人公達が『悪霊(たたり)』に合う題名の通り…
だが前半参十分で終了。その後色々詰め込んで来たなぁ。
村の因習に祈祷にウランに汚染に嫉妬に極めつけが赤飯にぎりマッサージw
中…