【前衛メタ・ギャグ/ナンセンス本】
ジャン=ピエール・メルヴィルがそのぶっ飛んだ演出に大絶賛を贈ったジョン・ヒューストンのカルト作品。この頃流行ったポスト・モダーンの流れを感じる。
冷戦をバック…
ジョン・ヒューストンのお遊び映画。冷戦時代のスパイ活動。バーバラ・パーキンスが足で金庫を開けたりする。ほかにもスターが出ているらしい。ラフ・バローネ出演シーンはバッサリ編集で切られたという。ヒュース…
>>続きを読む典型的な娯楽的スパイ映画めいた仲間集めの前半から酷薄なスパイ狩りへと変貌する後半への落差が怖い。機密情報が載った文書=マクガフィンをめぐる諜報戦が如何なるものだったのかを見せつけるようなパトリック・…
>>続きを読む冷戦のスパイもの。スパイものなのだから当然というか、みんな裏でコソコソしてる。というか裏こそが本領、本分。パラノイアの世界。裏のない奴はいないのでは?
ちょうどいいカットをぽんぽんと繋いで、物語を…
スパイ映画らしくコードネームを使うわけだけど、、多すぎる。笑
何がなんだかわからなくなるけど、最後まで見て全部を把握する必要はなかったことに気付く。諜報員に復讐させたらたまったもんじゃないな、…
ソ連と西側諸国の密書をCIAが奪取という粗筋でジョン・ル・カレあたりの硬派なスパイ物なのかと想像を巡らすが、冒頭のメンバー選定の段でM:Iシリーズの色を帯びてくるあたりでもう芯がブレてる。何故こんな…
>>続きを読む情報量多すぎて私の頭では処理しきれないところが。。あと2・3回は観たいところです。
情報は現物なんか関係なくて、知ってるか知っていないかの問題ってのがよく分かった。
冷戦時代のロシアとアメリカの…