にっぽん泥棒物語に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『にっぽん泥棒物語』に投稿された感想・評価

jun
4.0

ほぼ予備知識なしで鑑賞したのでタイトルのイメージで泥棒を主人公にした人情喜劇を想像していたがさすが山本薩夫、松川事件を題材にした非常に見応えのある社会派喜劇になっていた。三國連太郎は「飢餓海峡」に勝…

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mam
3.0
このレビューはネタバレを含みます
法廷で笑いの渦に巻き込まれる元泥棒の証言あれこれ。警察の口止め工作に"ウソは泥棒の始まり"ですって。

ただ訛り台詞がだいぶ聞き取りにくくて難しかったー。

2024-466
ぺろ
3.9

ラピュタ阿佐ヶ谷にて。松川事件(劇中では杉山事件)と一人の土蔵破りの人生が交差する。鈴木瑞穂の役が「いかにも鈴木瑞穂がやってそうな役」でわかりみありすぎる。一方、若手人権派弁護士の千葉ちゃんにわかり…

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IMAO
4.0

土蔵破りが、ある夜不気味な集団を目撃。直後に列車転覆事故が勃発する──。松川事件をモチーフにした、山本薩夫流社会派エンターテインメント。三國連太郎が圧倒的な演技で笑わせ、泣かせてくれる。(ラピュタ阿…

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4.0

ヤマサツは映画として面白い。伝えるためにエンタメ性は大事であるが、面白さと正しさは当然別の尺度ではかるものなので、受け取る側にリテラシーも求められる。モデルとなる事件の判決が下っていたので、本作はバ…

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tBi
4.1
Rec.
❶24.11.02,ラピュタ阿佐ヶ谷(35mm)/日本映画監督協会プレゼンツ “時代と切り結ぶ”映画作家たち&「映画監督って何だ!」

タイトルだけ聴くと、コメディ作品のように感じるかもしれない。しかし、監督は山本薩夫。そうなるはずがない。

今の時代とは、作品が作られた状況は違う。しかし、検挙する相手が変わっても検察はこのようなこ…

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4.8

泥棒たちが主人公のコメディだと思っていたら、意外な展開。

とぼけた三國連太郎が特別いい
市原悦子の唄。
緑魔子は飾ってないのがより魅力的。
伊藤雄之助がくせのある刑事。
歯痛の山本麟一。
加藤嘉、…

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Wao
3.8
え?なんて?
って思いながら観てたw
コメディーかと思いきや、けっこうミステリー。方言で最初は何言ってるか分からないけど、観ていくと慣れた。まあまあ面白かった。警察が怖い。

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