ドキュメンタリー映画への向き合い方として、僕は現実が劇映画を凌駕する瞬間を求めているんだけど、"平成ジレンマ"はそれを最悪な形でもたらしてくれるんですよ。
どんな高潔なヒーロー映画でも、扱われるの…
東海テレビ制作ドキュメンタリーの中でとくに好きな作品
悲壮感も強くかなり味わい深いです。
立ち直れる人間もいれば、どうしようもない人間もいるということがストレートに描かれていました。
戸塚ヨット…
このレビューはネタバレを含みます
取材中にスクール生が自死するという痛ましい事件が起こる。カメラの前では明るく振る舞おうとしていた彼女やその後のご両親の心境は察するに余りある。彼女は解放されたかったのか。胸に込み上げるものがある。
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この校長の根底には「弱い=ダメ」という思想があって、だから「人はいじめや体罰を受けることで弱い部分に気付き、そこを埋めようと努力して進歩するんですね」と満面の笑みで主張するわけだが、俺は「君が鬱病で…
>>続きを読む超弩級のドキュメンタリーだった……
戸塚ヨットスクールと戸塚宏校長の今(といっても2010年当時)に迫るドキュメンタリー。東海テレビ制作ドキュメンタリーの劇場公開映画としての評価を決定づけた作品と…
悪名高き戸塚ヨットの現在を映すドキュメンタリー。幾らでも批判はできるが それでは進歩がない。どこにも受け入れられない若者達を受ける最後の砦と言う戸塚校長。当時の映像は凄まじいもので狂ってるが 現在…
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