若者のすべてのネタバレレビュー・内容・結末

『若者のすべて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

自分の恋人を犯した兄との、完全に拳闘のそれとは道理の異なる感情的な殴り合いが象徴的。殴って殴られ逃げ惑い、噴水で血を洗い流してはまた殴り合い、ロッコは別の兄の家へ辿り着く…。
新家庭に意識が向く長男…

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刺激:2
伏線:2
展開:2
最後:3

極貧家族が大都会ミラノへ移住し、次男シモーネの悪行によって家族が闇堕ちしてゆく。

シモーネがクズ過ぎる。自分の事しか考えられないドメンヘラで本当に嫌いだっ…

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南イタリアの貧しい家族がミラノにでてくるが、次男が破滅したりする話。主人公は三男のロッコで、心優しいがボクサーになる。次男と三男が同じ女性を愛したことが一番問題を引き起こしている。

ロッコぉ〜、ノルディックセーターの好感度よ、、(泣)

女をめぐる男の拳闘、それがーー
     “若者のすべて”。(!?)

“人間のクズ”が荒野を彷徨く様はまるで猿の惑星のようであり、悪女が木の…

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アランドロン扮する三男ロッコが優し過ぎて私的にはかなり困惑したけど、終盤でちゃんと台詞として“なるほど”な説明がある。

次男シモーネのクズっぷりが際立つけど、それはストーリー展開上の仕掛けで、ロッ…

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映画館で鑑賞してるときは、余りの性格の振り切れようと展開に「そうはならんやろ」って思いながら観てた。
けれど色々な感想見てると、一見すると理想である「聖人君子」はこの現代社会にとっては異物そのもので…

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さらばアランドロン@Bunkamuraにて

アランドロン美しいスタイル良いかっこよすぎ。

ストーリーもいま見てもとてもよかった。

家族、特にロッコとチーロそれぞれの愛の形がなんとも言えない。。…

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ミラノが舞台。4人の息子と母親が長男を訪ねてミラノセントラル駅に到着する。長男は自分の婚約パーティーの最中だった。5人はトラムで長男の家に向かうが、パーティー中で歓迎されない。家族間の仲が良くないと…

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ヴィスコンティゆえ、きれいな作品におさまっている。
私には特に何ということもなし。
ヴィスコンティの描く労働者はいつもこんな感じ。ブルジョワ・コミュニストの限界と欺瞞が見えて好きではない。
映画とし…

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田舎から都会ミラノへと移住してきた
母と5人兄弟の物語。

長男ヴィンチェンツォ→次男シモーネ→
三男ロッコ→四男チーロ→五男ルーカ…
という流れを置き3時間弱に及ぶ長さ。

徐々に三男ロッコ演じる…

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