子供から大人に至る成長を追うようにリレーする4話構成のオムニバス。エドワード・ヤンのデビュー短編作品である第二話「指望」が飛び抜けている。導入3分で物語の予想がつく見通しにも好感度大だが少女の表情…
>>続きを読む野心をもって挑んでしまうと、どうしても力んでしまうところが出てきそうだが、どの作品も控えめで、それぞれドラマとして静かに楽しむことができた。何気なく流れているBGMのような映画としてはいいかもしれな…
>>続きを読む「恐竜君」
上の子の虐げられ具合よ。
会社の人が、同じことをやっても下の子はそうでもないけど、上の子だとイライラする、という話をしていて、世の中で上の子の立場というのはそういう感じなんだろうな。
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エドワード・ヤンの作品が観たくて借りたのだけど、タオ・ドゥツェンの『恐竜君』が一番良かった。
4編のうち3編は80年代の台湾の教育熱心さが現れており、中でも『恐竜君』は子どもたちが親に理不尽に振り回…
自転車に乗れるようになったらどこにでもいけると思ってた、でも今はもうどこに行きたいのかわからないんだ
エドワードヤンデビューが2つめ。
3つめはへなちょこロッキー。
4つめスラップスティックコメデ…